不　動　産　賃　貸　借　契　約

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土地賃貸借　　　建物賃貸借　　　建物使用貸借　　　駐車場使用

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　土地を貸し借りするとき

土　地　賃　貸　借　契　約　書  　　賃貸人　○○　と　賃借人　＊＊　との間に、下記のとおり土地の賃貸借契約を締結した。  　第１条　賃貸人は、その所有に係る次の土地を普通建物所有の目的で、賃借人に賃貸する。  　　　　　土地の表示　　（　所在　　地番　　地目　　地積）  　第２条　賃料は、月額金○○円とし、毎月　　日までに翌月分を賃貸人の指定する場所に支払うものとする。  　第３条　この賃貸借契約の存続期間は、この契約締結の日から３０年とする。  　第４条　賃借人は、次の事項を履行するものとする。  　　一、建物の所有維持に必要な排水、土地の修繕等の費用を負担する。  　　二、本土地は○○以外の目的に使用しないこと。  　　三、有害危険その他近隣の迷惑となるような行為をしないこと。  　第５条　賃借人が次に該当するときは、賃貸人は何ら催告を要しないで直ちに本契約を解除することができ、賃借人は本土地を明け渡さなければならない。  　　一、６ヶ月以上賃料の支払いを怠ったとき。  　　二、契約期間が満了したとき。  　　三、本契約に違反したとき。  　第６条　次の場合には、賃借人は賃貸人の承諾を受けなければならない。  　　一、この土地を他に転貸、又は賃借権の譲渡もしくは賃借権の担保に供しようとするとき。  　　二、借地上の建物を改築または増築するとき。  　　三、借地上の建物等を第三者に譲渡しようとするとき。  　第７条　本契約の賃料は、経済事情の変動等により不当になったとき、賃貸人は増額を請求することができる。  　第８条　借地上の建物が朽廃・火災・滅失等により使用不能となった場合、本契約を解約し終了したものと見なし、賃借人は本土地を明け渡さなければならない。  　第９条　賃借人が本契約の解除あるいは解約によりこの土地を明け渡すときは、賃借人は自己の費用をもって借地上の物件を収去して、これを原状に復さなければならない。  　第10条　本土地が収用又は使用を制限され、賃借を継続することが困難になったときは、本契約は解除される。  （特約条項　　敷金・　権利金・連帯保証人　等）  　この契約を証するため本証書を作成し、各自署名押印のうえ各その１通を所持する。  　　平成　　年　　月　　日  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃貸人　　　住所　　氏名　　　印  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃借人　　　住所　　氏名　　　印

　建物を貸し借りするとき

建　物　賃　貸　借　契　約　書  　　賃貸人　○○　と　賃借人　＊＊　との間に、下記のとおり建物について賃貸借契約を締結した。  　第１条　賃貸人は、その所有に係る次の土地を普通建物所有の目的で、賃借人に賃貸する。  　　　　　建物の表示　　（　所在　　家屋番号　　種類　　構造　　床面積　）  　第２条　賃料は、月額金○○円とし、毎月　　日までに翌月分を賃貸人の指定する場所に支払うものとする。  　第３条　この賃貸借契約の期間は、平成　年　月　日から平成　年　月　日までとする。  　第４条　賃貸人は、敷金として金○○円を賃借人から受け取った。  　第５条　賃借人が　　ヶ月以上賃料の支払いを怠ったときは、賃貸人はこの契約を解除することができる。  　第６条　賃貸人は、本建物明け渡し完了のとき、敷金を賃借人に返還しなければならない。ただし賃借人に賃料の不足、建物の毀損等がある場合、賃貸人はこれを敷金から充当できる。  　第７条　賃借人は本建物を　○　○　として使用し、他の用途に使用してはならない。  　第８条　賃借人は賃貸人の承諾なく、本建物の全部又は一部を他に譲渡・転貸してはならない。建物の改造・模様替え等も同様とする。  　第９条　賃借人はその責に帰すべきことによって本建物を毀損した場合は、その賠償をするものとする。この建物を明渡すときは、これを原状に復さなければならない。  　第10条　連帯保証人は、本契約上の賃借人の債務を乙と連帯し保証して、支払いの責を負う。  　（特約条項等）  　この契約を証するため本証書を作成し、各自署名押印のうえ各その１通を所持する。  　　平成　　年　　月　　日  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃貸人　　　住所　　氏名　　　印  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賃借人　　　住所　　氏名　　　印  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連帯保証人　　住所　　氏名　　　印

　建物を無料で貸し借りするとき

建　物　使　用　貸　借　契　約　書  　　貸主　○○　と　借主　＊＊　との間に、下記のとおり建物使用貸借契約を締結した。  　第１条　貸主は、次の建物を借主に無償で使用させるものとする。  　　　　　建物の表示　　（　所在　　家屋番号　　種類　　構造　　床面積　）  　第２条　貸借の目的は住居として使用し、平成　年　月　日までの使用期間とする。  　第３条　借主は、次の事項を行ってはならない。  　　　　　一、本建物を目的以外に使用すること。  　　　　　二、親族以外の同居人をおくこと。  　　　　　三、本建物の占有を第三者に移転・名義変更すること。  　　　　　四、許可なく本建物を改造・改築すること。  　　　　　五、無断で１週間以上空き家にすること。  　第４条　畳建具等の維持・修繕は借主の負担とする。　  　第５条　借主が本契約に違反したときは、貸主は本契約を解除し、本建物の明け渡しを求めることができる。  　第６条　使用期間が満了したとき、借主は本建物を原状に復して返還する。  　この契約を証するため本証書を作成し、各自署名押印のうえ各その１通を所持する。  　　平成　　年　　月　　日  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　貸主　　　住所　　氏名　　　印  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　借主　　　住所　　氏名　　　印

　駐車場を貸すとき

駐　車　場　使　用　契　約　書  　　貸主　甲　　と　　借主　乙　　とは、下記のとおり自動車駐車場の使用に関して契約を結んだ。  　第１条　乙が所有する乗用車を、甲の所有する土地に駐車することを承諾した。駐車の位置及び場所は甲が指示する。  　第２条　駐車場の月額使用料は金○○円とし、翌月分を当月の末日まで乙は甲の指定する場所に支払う。  　第３条　甲は次の事項について、乙には何の責も負わない。  　　　　　一、駐車中の盗難、損傷、火災、滅失など。  　　　　　一、駐車場での交通事故。  　　　　　一、駐車場の不法占拠又はこれに至る経路の不当駐車による乙の駐車不能。  　第４条　駐車場に他の者が駐車し乙の使用を妨げている場合は、甲と乙が協力してこれを排除するよう努力する。  　第５条　乙は駐車場を使用するにつき、次の事項を守らなければならない。  　　　　　一、駐車場を使用するときは騒音を防止する。  　　　　　一、ゴミ・吸い殻など物を放置しないこと。  　　　　　一、駐車中に自動車を無負荷で運転しないこと。  　　　　　一、他の駐車位置を侵さないこと。  　　　　　一、転貸、名義貸し等をしないこと。  　　　　　一、他に迷惑となるような行為をしないこと。  　第６条　乙が次の事項に該当するときは、甲は催告を要しないで本契約を解除し、乙の駐車場を使用することを差し止めることができる。  　　　　　一、駐車場使用料金を１ヶ月以上支払わなくなったとき。  　　　　　一、他の自動車を１週間以上駐車させたとき。  　　　　　一、その他本契約の違反があったとき。  　第７条　本契約による駐車場の使用期間は、平成　年　月　日より１年間とする。  　第８条　前条にかかわらずに１ヶ月前の予告をなすことにより、本契約を解除することができる。  　第９条　契約の終了又は解除後においても、乙が駐車場の使用をやめないときは、甲が強制的に排除しても乙は異議のないものとする。（以下略）

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